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STEP1旅の準備/旅の準備と手続き

知っているようでいざというときに慌てがちな旅の準備と手続き。STEP1では、 パスポートの申請、ビザについて、海外旅行でのお金について、などを解説します。



海外旅行でのお金について


7.両替の基本知識

両替とは

両替とは、ある国の通貨を別の国の通貨に交換すること。ただし、「交換」というより、考え方としては通貨の「売買」と考えたほうがわかりやすいだろう。

例えば、アメリカ旅行を例にすると、アメリカの通貨はUSドルだ。日本でUSドルを入手するためには、銀行や郵便局などの金融機関で「両替」をするわけだが、実際は銀行が定めたレートによって日本円で等価のUSドルを「買っている」のだ。これは、他のどんな通貨の場合でも同様。イギリスポンドからユーロに両替する場合でも、まったく同じことが行われる。
安く買って高く売り、その差額がもうけとなるのは商売の基本だが、これは金融機関も同じこと。為替レートの表示されている掲示板には、2つのレートが掲載されており、高いほうは自分が買う(銀行が売る=Selling Rate / 売値)レートで、安いほうは自分が売る(銀行が買う=Buying Rate / 買値)レート。その中間を仲値といい、新聞やテレビのニュースで発表される為替レートはこの仲値を指す。
上述の通り、売値と買値には差がある。当然、両替を繰り返すたびに元金は目減りしていく。また、国や銀行によっては、両替手数料を取る場合もあるので、可能な限り両替回数は少ないほうがよいし、両替はしないほうがベストだ。
また、両替は、どこの国でも日本円でできるわけではない。その場合、通用度の高いUSドルに日本で両替しておき、渡航先でUSドルから再び現地通貨に両替するということになる。両替手数料が2回かかるので不経済で不便だ。日本円を持って行って、現地通貨に両替することが出来る場所でも、両替所により手数料やレートが異なるので、「別の両替所のほうがレートが良かった」「不透明な手数料で、言葉も通じず悔しい思いをした」など、両替で失敗したという体験談は後を絶たないのだ。

現地通貨はどこで入手すればいいのか

ドルとユーロは、現地よりも日本の銀行や空港などで両替した方がレートがお得と言われている。ただし、両替所により手数料やレートが異なるので、「レートのよい両替所を何軒も回った」「レシートの表示金額と入手した金額が合わず、なぜ合わないのかを言葉も通じず聞けない・・・」など、両替で失敗したという人が続出するのだ。

このような失敗をしないためには、次の海外旅行では、両替ではなく現地ATMを活用して現地通貨を入手することをオススメしたい。クレジットカードでのキャッシングやデビットカード、トラベルプリペイドカードで現地通貨をATMから簡単に引き出せる。「Visa」などの国際ブランドのカードなら国際空港はもちろん、街なかのATMで利用可能だ。両替所を探しまわったり、長蛇の列に並んだりといった手間からも開放されるだろう。

また、両替は、多額の現金を持ち歩かないといけないので、リスクが高く、オススメできない。安全の面から考えて、本来は現金を持ち歩かないことが理想だ。レストランやショップ、ホテルなどカードが使えるところは、極力カードで支払うようにすれば、現金が必要な場面は相当減ってくるだろう。
ただし、地下鉄などの交通費や屋台などカードが使えないところもあるので、多少の現金は必要になってくる。このようなときに、両替ではなく現地ATMを活用し、必要最低限の現地通貨を引き出せばよいのだ。現地ATMを活用すれば、多額の現金を持ち歩くのはリスクも減らせ、両替での失敗も回避できるだろう。

【参考リンク】

地球の歩き方 今日の外国為替レート
http://www.arukikata.co.jp/rate/
ドル、ユーロ、ポンド、フラン、クローネ、ウォン、バーツなど14種類の為替情報を掲載。
通貨の変換に便利な「海外為替変換付電卓」もある。



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旅の準備と手続き STEP1~STEP8



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2018/11/15更新

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