トランジットとトランスファー
1.「トランジット」と「トランスファー」の言葉の違いとは?
1.「トランジット」と「トランスファー」の言葉の違いとは?
大きな違いは、最終目的地まで同じ機材(飛行機)で行くかどうかということ。
トランジットの場合、燃料や食糧を補給するためにいったん着陸し、再び同じ飛行機で目的地に向けて飛び立つ。
トランスファーの場合は、途中で飛行機を乗り換える。つまり、機材が変わる。
トランジットの場合
寄航時間は30分から1時間程度。乗客は機内で待つ場合と空港のトランジットルームを利用する場合とがある。機内では清掃が行われるので、機外に出るときには足元に置いたりシートポケットに入れたりした荷物はすべて頭上の荷物入れに納めること。また、パスポートをはじめとした貴重品は必ず携帯して席を離れること。さらに、空港の係員から渡されるトランジット客用のカードを紛失しないように気をつけたい。
トランスファーの場合
場合によっては、乗り換え地における空港やターミナル間の移動があったり、現地で新たに搭乗券を発行してもらう必要があったりするので、出発時、搭乗券を受け取った際にきちんと確認しておこう。
旅の準備と手続き STEP1~STEP8
STEP2 情報収集
STEP3 旅の知識
STEP4 空港・機内ガイド
STEP5 現地滞在を楽しむ
STEP6 現地で必要な知識
STEP7 帰国のための知識
STEP8 空港駐車場